2010年12月22日
「幸せの条件」〜恋愛、結婚編〜
いつもの古本屋を物色していると、「幸せになる条件」という本を見つけた。
私には、妻と子供が二人いて、平々凡々とサラリーマン生活を送っている。
特に不満もあるわけではなく、結構、今の生活に満足をしている。
まあ、強いて言えば、もう少し、おこづかいをいただけると、帰りの赤ちょうちんの回数を増やせるかなといったところである。
そんは私に、「幸せになる条件」なんて本は、いらないとは思ったが、何故だか、買ってしまった。
しかし、その本は、その時から10年間押し入れの中で、眠ることになる。
「あなた、早く押し入れのものを箱につめて!」
あれから10年、ずっと幸せであるはずの私の人生は音をたてて崩れていった。
会社がつぶれかかり、私はリストラされたのだ。
それにより、家のローンも払うことができなくなり、賃貸アパートに引っ越すこととなった。
押し入れを片付けていると「幸せになる条件」という本を見つけた。
そう言えば、買った時には、全く興味がわかず、読まずに押し入れにしまった本だった。
かといって読んだから幸せになるわけはないと思いながらも、ページをめくってみた。
「幸せになる条件」は、大きく、四つのテーマに分かれていた。
「恋愛〜夫婦編」・「仕事編」・「日常編」・「健康編」
そして、各々のテーマには、幸せになるルールが書かれていてそのルールさえ守れば必ず幸せになると記されている。
私は、それをやろうとは全く思わないのだが、振り返った時に何かしら参考になるかも知れないとページをめくってみた。
「恋愛」とは、生きている自分の存在を確認する行為である。また、「結婚」とは、他人の為に生きると決める行為である。
しかし、多くの人間は、此を逆に考える。だからこそ、失敗を繰り返すのである。
この「恋愛」で幸せになるためのルールは次の五つ。
?豆に毎日の報告を行うこと。
?会う日(週に一日以内)を事前に決め、常に本気でサプライズを考える事。
?エッチは、月に一度以内とし、シティホテル以上のランクの場所を押さえれ。?毎月、一日のみ、二人の記念日をきめておき、その日を大切にする。
?相手を呼ぶときは、必ず名前にさん付けで呼ぶ。
この五つのルールを守り続けられるカップルは、必ず、幸せに結婚へ移行すると書いてある。
私の場合は、どうだったか?
そうだ、いつも行き当たりばったりだったな。最初のうちは、デートも真剣に悩んでいたりしたが、その内、仕事も忙しくなり、約束をすっぽかしたり、全く気を使えず、ただ、会ってご飯を食べて、ホテルへ入り帰るだけ・・・。
その内、それも疲れるから、いっその事、結婚しようと惰性で結婚したようなものだ。かといって妻を愛していないわけではない。
ただ、毎日が必死だったような気がする。
その次に、「幸せになる、結婚生活の五つのルール」が書かれていた。
?結婚しても、二週間に一回以上、デートをする。
?毎日、「おはよう・おやすみ・愛してる・ありがとう・ご免なさい」の五つの言葉は、使い続ける。
?どんなに忙しくても、毎日、その日の予定を必ずお互いに告げる時間を取る。?子供が生まれても、お互いの名前をさん付けで呼ぶ。
?必ず、同じ布団で寝る。
この五つのルールを守り続けた夫婦は、必ず幸せな家庭を築くとかいてあった。
考えると、釣った魚に餌をやらないとよく言われるが、私自身、妻に甘えっばなしで、今までブレゼンとすら、買ってやれなかった。
口を開けば、会社の為、会社の為で、今は、その会社に捨てられたのである。
本当に自分は馬鹿だったと情けなくなる。
と同時に、妻には本当に申し訳なく思う。
私には、妻と子供が二人いて、平々凡々とサラリーマン生活を送っている。
特に不満もあるわけではなく、結構、今の生活に満足をしている。
まあ、強いて言えば、もう少し、おこづかいをいただけると、帰りの赤ちょうちんの回数を増やせるかなといったところである。
そんは私に、「幸せになる条件」なんて本は、いらないとは思ったが、何故だか、買ってしまった。
しかし、その本は、その時から10年間押し入れの中で、眠ることになる。
「あなた、早く押し入れのものを箱につめて!」
あれから10年、ずっと幸せであるはずの私の人生は音をたてて崩れていった。
会社がつぶれかかり、私はリストラされたのだ。
それにより、家のローンも払うことができなくなり、賃貸アパートに引っ越すこととなった。
押し入れを片付けていると「幸せになる条件」という本を見つけた。
そう言えば、買った時には、全く興味がわかず、読まずに押し入れにしまった本だった。
かといって読んだから幸せになるわけはないと思いながらも、ページをめくってみた。
「幸せになる条件」は、大きく、四つのテーマに分かれていた。
「恋愛〜夫婦編」・「仕事編」・「日常編」・「健康編」
そして、各々のテーマには、幸せになるルールが書かれていてそのルールさえ守れば必ず幸せになると記されている。
私は、それをやろうとは全く思わないのだが、振り返った時に何かしら参考になるかも知れないとページをめくってみた。
「恋愛」とは、生きている自分の存在を確認する行為である。また、「結婚」とは、他人の為に生きると決める行為である。
しかし、多くの人間は、此を逆に考える。だからこそ、失敗を繰り返すのである。
この「恋愛」で幸せになるためのルールは次の五つ。
?豆に毎日の報告を行うこと。
?会う日(週に一日以内)を事前に決め、常に本気でサプライズを考える事。
?エッチは、月に一度以内とし、シティホテル以上のランクの場所を押さえれ。?毎月、一日のみ、二人の記念日をきめておき、その日を大切にする。
?相手を呼ぶときは、必ず名前にさん付けで呼ぶ。
この五つのルールを守り続けられるカップルは、必ず、幸せに結婚へ移行すると書いてある。
私の場合は、どうだったか?
そうだ、いつも行き当たりばったりだったな。最初のうちは、デートも真剣に悩んでいたりしたが、その内、仕事も忙しくなり、約束をすっぽかしたり、全く気を使えず、ただ、会ってご飯を食べて、ホテルへ入り帰るだけ・・・。
その内、それも疲れるから、いっその事、結婚しようと惰性で結婚したようなものだ。かといって妻を愛していないわけではない。
ただ、毎日が必死だったような気がする。
その次に、「幸せになる、結婚生活の五つのルール」が書かれていた。
?結婚しても、二週間に一回以上、デートをする。
?毎日、「おはよう・おやすみ・愛してる・ありがとう・ご免なさい」の五つの言葉は、使い続ける。
?どんなに忙しくても、毎日、その日の予定を必ずお互いに告げる時間を取る。?子供が生まれても、お互いの名前をさん付けで呼ぶ。
?必ず、同じ布団で寝る。
この五つのルールを守り続けた夫婦は、必ず幸せな家庭を築くとかいてあった。
考えると、釣った魚に餌をやらないとよく言われるが、私自身、妻に甘えっばなしで、今までブレゼンとすら、買ってやれなかった。
口を開けば、会社の為、会社の為で、今は、その会社に捨てられたのである。
本当に自分は馬鹿だったと情けなくなる。
と同時に、妻には本当に申し訳なく思う。
Posted by NPO法人ポノポノクラブ at 07:42│Comments(0)│ブログ
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